オープンイノベーションは、目的ではなく手段である——。日本の「イノベーション創出力」を再生させるために、知財の専門性を土台に、JIPA自らが共創の実践体となる。その存在意義・使命・将来像・行動指針。7/16 全体会のコメントを反映した修正案を掲載している。
オープンイノベーションをイノベーション創出力を上げるための「手段」ととらえ、JIPAの多様な会員基盤を活かし「共創の実践体」として日本のイノベーション創出力の再生・向上、ひいては産業競争力の向上に貢献します。
大企業・スタートアップ・大学をつなぎ、利害関係にとらわれない中立的な対話の場を提供します。組織や文化、時間軸の違いから生まれる摩擦や発見を、共創の力へと変え、イノベーションを創出できる「ビジネスプロデューサー」の視点を持つ、次世代のイノベーションリーダーを育む場を会員企業に提供します。
特許の権利化や知財契約といった実務経験を通じて培われた「知財の手触り感」は、新規事業を創る上で圧倒的な優位性となります。WGの活動を通じて現場の暗黙知を形式知化することで、知財を基軸としたキャリアを確固たる基盤としながら、一人ひとりが自らの立場で、イノベーションをリードし、また支える存在として活躍する未来を実現します。
組織・専門・立場の境界を越えてつながる。
相手を尊重しながら挑戦・議論する。
異なる現場・立場・歴史・成功・失敗など、多様なリアルから学び続ける。
ビジョンのこの表現は、現在の多くの知財担当者にはハードルが高く、実態と乖離するとの懸念。先頭で牽引する役割だけでなく、伴走・裏方・下支えという推進力も加味し、「ひとりひとりがイノベーションをリードできる未来を実現する」といった各人がそれぞれの立場で関われる包括表現へ修正する方向で意見が集約した。
— 全体会での議論(2026.07.16)→ 8/25 修正案の Vision に反映多義的で曖昧さが残る一方、権利化・契約・訴訟——それぞれの現場のリアリティに合わせて解釈できる余地にこそ価値がある、との見方で一致。OIの現場で知財実務家が蚊帳の外にならないための、専門スキルという武器の言い換えとして機能する。
— 全体会での議論(2026.07.16)活動を通じて会員企業へどんな価値を返すのかという視点を、常に明確に保つべきという提起。修正案では Mission の末尾を「育む場を会員企業に提供します」とし、対象に研修・イベント参加者を含めた。パーパスの並列構造は、創出力の向上 → 産業競争力の向上という因果へ整理済み。何を具体的なアウトプットとして返すかは、活動方針側の宿題として残る。
— 全体会での議論(2026.07.16)/ 一部は 8/25 修正案に反映これらを参考にしつつも、WGとしては「きれいに整える言葉」「掲げる言葉」よりも、「動くための言葉」にウェイトを置いた方が良いのでは——という感想。VALUE を「やっていこうとしていること」を書く形にすると、前へ進む感が出る。
— 齊藤 千絵 / 羽矢﨑 聡(2026.06.23)行動指針として書くのか。「何を大事にしているか」を言葉にしていく——短くシンプルに。表現修正は継続。
— WG 検討中(Slack 上で15日前まで継続審議)協力・多様な組み合わせから価値創造を/常にイノベーションへ向けた行動を/共に学び、共に成長できる環境を。